ヒート、奇跡のNBA初制覇!!!
マイアミ・ヒートがダラス・マーヴェリックスの敵地で勝利した。
2連敗の後の4連勝。
NBA史上初の奇跡だ。
この2006年の大舞台では、ウェイドが一流のスター選手から、
歴史に名を残す超一流のスーパースターへと一挙に変貌を遂げた感がある。
そのような舞台の縁の下には、つねに陰の立役者がいるものだ。。
それが敵方の悪役としては申し分ないほどにハイパーな実力者、
ビーバー・ザ・ノビツキー。
↓ディフェンスが4人!もいるのに切り込んでゆくノビツキー
さすが、一流である。 体のバランスをどれほど崩してもシュートを決めてくる。
それがビーバーだ。 なお、ここでの写真にはないが
ビーバーの放つFade awayシュートは、凄まじいほどに高確率。
(前方に立ちはだかるディフェンス選手のブロックを避けるため、
前方を向いたまま後ろにジャンプし、ディフェンスから遠ざかりながら放つ
シュートを、フェイダウェイ・シュートという。)
↓ビーバーの本領発揮といったところか。
さしものハスラムも、てんで歯が立たない
↓最後に一枚。
彼の存在なくしては、ウェイドの超一流への脱皮も、ヒートの奇跡も
起こりえなかった。
ビーバーに敬意を表して。。。
今もって、あの磐石と思われた強敵マーベリックスに4連勝できたことが
信じられない。。。
↓トロフィーの右下で横顔を見せているのが、NBA史上きっての鬼才、
パット・ライリー ヘッドコーチ。
↓↑NBA最強・最高のセンター、
“シャック”ことシャキール・オニール(2m30cm)と。
シャック(33歳)なくしてウェイド(24歳)の成長は無かった
最後の一枚は、第三戦。
試合終了1秒前のシーン。
バックボード上の残り時間が「1.0」となっている。
この時、点差は98-96、ヒートのリードは2点差。
ハワード(右にジャンプしてる青のマブスの選手)のシュートで同点になるところだったがウェイドが飛び込んでジャンプ、ハワードのシュートを寸前でブロックしたのだ。
このブロックの際、相手選手(ハワード)の体にぶつかってしまうと、高確率で
ファウルが取られてしまう。その上でシュートも入ってしまうと、バスケットカウントが
取られる瞬間だったのだ。 (バスケットカウントとは、ファウルを受けながらも
シュートを決めること。得点(2点)に加え、フリースローが1本(1点)与えられる)
かくして残り1秒のウェイドのブロックは、相手の体にぶつかることなく
ボールのみを虚空へと叩き上げ、シュートを外したのだった。
選手人生において最も緊張する最高の場面で
一度たりともヘマをせずして何回も連続して決められることを、
今年のファイナルでウェイドは示した。
このような神がかりともいえるスーパープレーは、かつてバスケットの
神様と言われたM.ジョーダン以外に、指折り数えるほどしか存在しなかったと思う。
来年あたりもう一度NYへ飛んで、ウェイドのプレーを観てみたいものだ・・・。
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