« 一流→超一流・・・D.ウェイドのヒート、3連勝 | トップページ | フウの記録 »

2006年6月22日 (木)

ヒート、奇跡のNBA初制覇!!!

Dwyane Wade shoots.
Dw3_399ge_060620_1

マイアミ・ヒートがダラス・マーヴェリックスの敵地で勝利した。
2連敗の後の4連勝。
NBA史上初の奇跡だ。 

この2006年の大舞台では、ウェイドが一流のスター選手から、
歴史に名を残す超一流のスーパースターへと一挙に変貌を遂げた感がある。

そのような舞台の縁の下には、つねに陰の立役者がいるものだ。。
それが敵方の悪役としては申し分ないほどにハイパーな実力者、
ビーバー・ザ・ノビツキー。

Wade3_600_060615
↑ウェイドをブロックしてファウルをもらうノビツキー

↓ウェイドの後方でビーバーづらしてるノビツキー
Photo_43

↓ディフェンスが4人!もいるのに切り込んでゆくノビツキー
 さすが、一流である。  体のバランスをどれほど崩してもシュートを決めてくる。
 それがビーバーだ。   なお、ここでの写真にはないが
 ビーバーの放つFade awayシュートは、凄まじいほどに高確率。 
 (前方に立ちはだかるディフェンス選手のブロックを避けるため、 
 前方を向いたまま後ろにジャンプし、ディフェンスから遠ざかりながら放つ 
 シュートを、フェイダウェイ・シュートという。)

Dirnow_399_060618_1

↓ビーバーの本領発揮といったところか。
さしものハスラムも、てんで歯が立たない
Dirkpole_399_060620

↓最後に一枚。
彼の存在なくしては、ウェイドの超一流への脱皮も、ヒートの奇跡も
起こりえなかった。  
ビーバーに敬意を表して。。。
Photo_44


今もって、あの磐石と思われた強敵マーベリックスに4連勝できたことが
信じられない。。。 

↓トロフィーの右下で横顔を見せているのが、NBA史上きっての鬼才、
 パット・ライリー ヘッドコーチ。
Photogallery_game6_thumbnai

↓優勝を決めた直後のウェイド
Dwadesmile_400_060620

Shaqwade_600_060615
↓↑NBA最強・最高のセンター、
     “シャック”ことシャキール・オニール(2m30cm)と。
       シャック(33歳)なくしてウェイド(24歳)の成長は無かった
Wadeandshaqadb_400_060620

 

Wade_howard_600_060613
最後の一枚は、第三戦。
試合終了1秒前のシーン。
バックボード上の残り時間が「1.0」となっている。
この時、点差は98-96、ヒートのリードは2点差。

ハワード(右にジャンプしてる青のマブスの選手)のシュートで同点になるところだったがウェイドが飛び込んでジャンプ、ハワードのシュートを寸前でブロックしたのだ。

このブロックの際、相手選手(ハワード)の体にぶつかってしまうと、高確率で
ファウルが取られてしまう。その上でシュートも入ってしまうと、バスケットカウントが
取られる瞬間だったのだ。 (バスケットカウントとは、ファウルを受けながらも
シュートを決めること。得点(2点)に加え、フリースローが1本(1点)与えられる)

かくして残り1秒のウェイドのブロックは、相手の体にぶつかることなく
ボールのみを虚空へと叩き上げ、シュートを外したのだった。

選手人生において最も緊張する最高の場面で
一度たりともヘマをせずして何回も連続して決められることを、
今年のファイナルでウェイドは示した。 
このような神がかりともいえるスーパープレーは、かつてバスケットの
神様と言われたM.ジョーダン以外に、指折り数えるほどしか存在しなかったと思う。
来年あたりもう一度NYへ飛んで、ウェイドのプレーを観てみたいものだ・・・。



|

« 一流→超一流・・・D.ウェイドのヒート、3連勝 | トップページ | フウの記録 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 一流→超一流・・・D.ウェイドのヒート、3連勝 | トップページ | フウの記録 »